耐火物試験/クリープ測定/熱破断装置/熱伝導率

ほとんどが不均一な組成を持つ耐火材には、特殊な強度試験法が確立されています。耐火材負荷試験 (RUL)及び圧縮クリープ試験 (CIC) は、設定された負荷、温度/時間における、試験片の変形抵抗を特定します。熱間破壊強度 (HMOR) は、熱間破壊強度テスターで評価します。不均一セラミックスの軟化・融解挙動は、いわゆる Seger コーン (PCE –高温コーン等価法)で、間接的に比較評価します。これらのすべての装置は、対応する装置・測定規格に適合しています。

RUL/CIC 荷重軟化試験装置

RUL/CIC
荷重軟化試験装置

【特徴】RUL421は耐火物の荷重軟化点測定が可能。RT~1700℃までのクリープ試験が可能。融点剤の分布度合いの影響など高精度に評価が行えます。

【仕様】温度範囲:RT~1700℃
荷重範囲:1N~1000N
試料サイズ:直径50mm、長さ50mm

HMOR 熱間曲げ試験装置

HMOR
熱間曲げ試験装置

【特徴】HMOR422は耐火物の破断係数測定が可能。RT~1500℃までの破断係数測定を可能とし、最大5000Nまでの荷重評価が可能。

【仕様】温度範囲:RT~1500℃
荷重範囲:0N~5000N
荷重速度:2~12.5N/s
試料サイズ:150mm×25mm×25mm
曲げモード:3点曲げ

PCE 428 耐火度試験装置

PCE 428
耐火度試験装置

【特徴】PCE428は耐火物の耐火度を20℃以内の精度で測定可能な装置です。加熱炉上部に備えられた輻射フィルターと表面ミラー付き観察窓から試料・参照コーンを目視しながらベースプレート位置を調整する事が可能です。

【仕様】温度範囲:RT~1700℃
加熱冷却速度:0.01K~5K/min
コーンサポート:アルミナ

TCT 426 熱線法熱伝導率測定装置

TCT 426
熱線法熱伝導率測定装置

【特徴】TCT426は熱線法により直接的に熱伝導率を測定可能な装置です。ISO8894-1に準拠したクロスワイヤ法、ISO8894-2に準拠したパラレルワイヤ法以外にも、ASTM-C1113に準拠したT(R)法の3種の規格に1台で対応可能です。

【仕様】温度範囲:RT~1500℃
最大サンプルサイズ:250mm×125mm×75mm
熱伝導率測定範囲:クロスワイヤ法
2W/m・K以下、パラレルワイヤ法 25W/m・K以下、T(R)法 20W/m・K以下