電池

2次電池を開発、製造、使用するためには、熱特性を知って安全性を担保することが重要です。断熱型暴走反応熱量計(ARC)では、耐用年数やパフォーマンス効率だけでなく短絡や過電圧のテスト、釘刺試験、破砕試験など、誤用に関する分析も行うことができます。最新の熱分析手法によって活物質、電解質などの原材料開発や電池パック自身のエネルギー密度、充放電サイクル特性、レート特性(MMC)の評価に役立ちます。

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