和才洋魂 | netzsch 熱分析の最先端

和才洋魂

2021.06.22

こんにちは、ネッチ・ジャパンの篠田です。
大変ご無沙汰しております。

 

何と申しますか、コロナ鬱とでもいうのでしょうか、PCに向かってもなかなか筆が進まず、ずるずる今に至ってしまいました。

毎年1回はドイツに参りまして、NETZSCH全体で意見交換や交流を行うのですが、昨年に引き続き今年もデジタルミーティングになってしまいました。仮に、どんなに、バーチャルで現実に近づけたとしても、やはり面と向かってのコミュニケーションに勝るものはございません。

NETZSCH社はNETZSCH家の所有するファミリーカンパニーでして、今は若いNETZSCH兄弟がCEOなのですが、その点はご心配されているようです。そこで、Mr. NETZSCH 氏が直々に、各国の代表者数人ずつとWebで近況雑談の機会(ひとよんでCoffee Talk)をつくって頂けました。ネッチさんご自身で、生まれたての赤ちゃんをあやしながらの、ほのぼのとした雑談会でした。
それで、多少気が晴れましてブログ更新(!)です。

 

やはり日本からの参加となりますと、オリンピックの話題は避けては通れません。

開催するのかしないのか、私自身の意見はどうなのか、他国の人たちから聞かれるのですが、私の答えは、

 

“I don’t like any sports!”

 

瞬殺です。(スポーツ嫌いと言っても、大谷翔平さんの23号の記事はちゃんとチェックしていますし、井上尚弥さんのTKOも何度も繰り返し視聴していたりはしていますので、オリンピックが始まったら、きっと日の丸の旗はふると思います。)

ドイツでの会議では、Award Dinnerと申しまして、夕食会が開かれて、その際に優秀な成績をあげたチームが表彰されるのですが、デジタル会議ではその予定がありません。

そこでCEOにDigital Award Dinner をリクエストして、他の皆から爆笑されてしまいましたが、ではAwardはビットコインで、と秀逸な返しをされてしまいました。

 

ネッチ社は、このようにドイツの昔ながらの、アットホームなファミリー企業なのですが、日本のネッチ・ジャパンでも、ファミリーの新しいメンバーが加わることになりました。

たびたび当ブログでも紹介させて頂いております、PicoTherm社です。2014年にネッチ・ジャパンが同社の総代理店になって以来、提携関係を深めてまいりましたが、ここ数年の事業の急速な拡大に伴い、いっそネッチファミリーに入って頂こう、そういう流れになりました。産総研のスタートアップ企業として発足した同社の技術はとても魅力的で、ちょうど20年前にNETZSCH社のNanoFlashを売り始めた頃を思い出します。製品名も、NanoTR, PicoTRですので、何か似ていますよね。
PicoTherm社様とのおつきあいは古く、もう十数年になるでしょうか?JASISの展示会で、NanoFlashの前に立っていると、何十件かの引き合いの中で、かならず数件は数μm以下の薄膜の引き合いが来るのです。うちじゃ無理ですとお答えして、そのたびに、PicoTherm社の石川社長にご紹介した、それが自分的にはきっかけだったように思います。
これまでにも力を併せて温度可変機能をつけたり、海外に販売したりして参りましたが、客先のニーズもどんどん高まって、熱の中では今一番面白い分野ではないかと思います。

つくばの研究支援センター内のPicoTherm社の会社の場所もそのまま、社員の皆様もそのままで、一緒に力を併せて頑張らせて頂きます。表札だけは、7月1日から「ネッチ・ジャパン つくば事業所」に変わります。

 

日本の技術を、海外のスタッフがネッチ魂で拡販してまいりますので、「和魂洋才」ならぬ「和才洋魂」です。

 

これからも、ネッチ・ジャパンを宜しくお願い申し上げます。

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